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フランチャイズとパッケージライセンスビジネスとの違い
PLB(package license business)
パッケージライセンスビジネス とは
店名、ロゴなどの商標・サービスマークの付与、店舗デザイン、メニュー、厨房設備を一体化させたコンセプトの提供、そして一定の地域での独占権の付与等をまとめてパッケージにして一定の対価と引き換えに使用許諾(ライセンス)契約を結ぶビジネス方式を言う。ライセンス・ビジネスコンテンツライセンス・ビジネスとも呼ばれる。
フランチャイズとの違いは、開業後の使用許諾者(ライセンサー)からの指導・援助や商品・食材・原料等の供給や指定は原則としてない点が挙げられるが、名称に捉われることなく、あくまで個々の契約内容によって判断すべきである。
フランチャイズの定義は → こちらへ
以下はフランチャイズとの違いである。
比較項目 フランチャイズ PLB方式
事業目的 商品・物品・機器・サービス(役務)などの販路拡大のみならず、事業の仕組み、経営・営業ノウハウもパッケージ化し取引(販売)の対象にすることで事業を拡大 ブランド・店舗コンセプト・デザイン・メニュー(これらをパッケージ化)などを確立した事業者(ライセンサー)が、そのブランドを使用して同じまたは類似の事業を行う権利を、他の事業者(ライセンシー)へライセンス(使用許諾)することで収益拡大を図るが、ここでのパッケージやコンテンツには、事業経営のノウハウまでは含まれない
適する分野と取引先 1.物販(小売)業、中食業、飲食業、サービス業の全ての分野で可能
2.素人、脱サラ、主婦でも可能
3.住宅フランチャイズのように一部の分野では、プロ(工務店)を対象とする
1.飲食業向きである
2.既に同様または類似の事業を営んでいる既存の事業者が、業態変更をするのに適している
商標・ブランド・
サービスマーク
商品・物品・機器に表示するだけでなくサービス(役務)にも使用し、事業の総体をブランド化する 1.商標・ブランド・サービスマークなどの通常使用権のライセンス
2.ビジネス継続のためには、新ブランドの開発が同時並行して必要
チェーンの名称と
横のつながり
1.チェーンの名称が全面的に訴求され、加盟店になる事業主の商号・社名は、表面には出ない
2.加盟店会(名称はいろいろ)を育成する本部と、逆に横断的につながるのを禁止する本部があり両極端
1.ライセンシーが複数存在することになるが、ライセンサーが意図的にチェーンの仕組みを構築し、チェーン化を図ろうとするものではない
2.ライセンサーは、横のつながりについては関心がなく放置
イメージの統一 ドミナント出店を行うことでチェーンとしてのイメージを強く出し、一層のブランドの浸透を図る ライセンシーの事業上の裁量の余地は大きく、イメージの統一は、ブランド、店舗デザインなどの同一性どまりである
テリトリー制 テリトリーを定める場合とそうでないロケーション制の場合がある 厳格にテリトリーを定め、ライセンス(使用許諾)の権利を商品化し、全国的に広範囲に多売する
本部・ライセンサーの
事業収益源泉
1.事業権の付与、事業の仕組みやノウハウの提供などの対価としての加盟金や権利金
2.商標・ブランド・サービスマークの継続的使用とスーパーバイジングの対価としてのロイヤリティー
3.商品、機器、原材料、食材、消耗品などの回送差益
4.その他ITシステム使用料、会計代行収益など
1.ブランドの通常使用権の販売(対価の名称はいろいろ)収益
2.店舗の設計・施工・管理をしている事業者が、PLBを行う際には、本業の設備工事収益が入る
3.原則的には、ロイヤリティー収入はない(開業後の継続指導はオプション)
4.原材料、食材の回送益もオプション
加盟店・ライセンシーの
投資と収益源泉
1.事業(本部の直営店と同じ)を経営するための設備投資
2.店舗物件確保に関する投資
3.加盟金や権利金の支払い
4.ロイヤリティーの支払い
5.収益源泉は事業経営からの利益
1.ライセンシーの投資は、看板や店舗デザイン維持の範囲内における投資
2.ライセンス許諾料や権利金
3.基本的にはロイヤリティーの支払いはない
4.ライセンスを受けたブランドの下での独自の事業経営からの収益
本部・ライセンサーの
資金援助
1.全て加盟店負担が原則
2.本部の店舗の転貸方式あり
3.リース・銀行斡旋による援助
4.看板・販売機器・情報機器の一部を貸与する本部もある
な し

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他社商品・サービス
(役務)の取り扱い
厳しく制限される ライセンスを受けたブランドの信用とイメージを失墜させることがない限り、自由裁量の度合いは大きい
競争優位の戦略 本部の歴史・信用、ブランド力、事業の方法、経営・営業ノウハウの総体で競合チェーンと差別化 ライセンサーは、ライセンスする商標・ブランド・サービスマークの陳腐化が始まるまでに、その使用許諾権を可能な限り多く販売を終え、同時並行的に新ブランドの開発・発掘・育成などが必要となる
規制や統制  強 い 弱いが、ライセンサーはライセンシーが提供する商品・サービスの品質管理をする義務がある(商標法53条)ので、この義務の範囲内において規制や統制があるといえる
マーケティング・マーチャンダイジング・広告 本部が一定のイメージの中で継続的に行う 開業までで、オープン後のマーケティングニーズは弱い
オペレーション 加盟店が本部のマニュアルに添って行ない、マニュアルからの逸脱は許されない ライセンシーに委ねられ、自由裁量の余地が大きく、マニュアルがあったとしても、画一化・標準化志向の度合いは薄い
本部やライセンサーの
継続的支援・援助
1.事業経営全般にわたるスーパーバイジング
2.将来に向かってのフランチャイズ・パッケージのバージョンアップ
1.開業までの援助が主
2.オープン後の指導・援助はライセンシーの希望によるオプション契約
3.原材料・食材の供給なども、ライセンシーの希望によるオプション契約
チャネルリーダーの
営業政策
基本的には加盟店全てに対して平等に対応 開業までの支援・援助どまり
契約関係からの
中途離脱
一定の条件を満たす必要があり難しい 個々の契約案件によるが、基本的にはライセンサーの権利を侵害しない範囲で自由
解約後の制限 契約条項に原状回復義務や競合避止義務があり厳しい  同 上
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