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書籍の紹介 フランチャイズ・システムの判例分析
本4
ここでは、フランチャイズやチェーンストアーに関連した書籍で、このサイトの開設者が内容を確認の上、特にお薦めに値するものを紹介しております。
フランチャイズ・システムの判例分析 判例を勉強することでフランチャイズトラブルを未然に防ぐことができます。
著者:白鴎大学教授・弁護士 川越憲冶
発行者:相澤幸雄
発行所:社団法人 商事法務研究会
発行:平成12年2月29日
価格:定価 3,600円+税
書 評
★著者は、「フランチャイズシステムの法理論」(商事法務研究会)と同じ著者である。(社)日本フランチャイズチェーン協会の設立に深く関与して日本のフランチャイズ業界を法律面からリードし、且つバックアップして来た。それ故に、実務家との交わりも深く、フランチャイズの実務面にも精通しているので、単なる法律論で終わらないところに私は魅力を感じる。
★本部と加盟店との関係は契約関係で成り立っていることは分かっていても、フランチャイズに深く携われば携わるほど、本部と加盟店との交わり、つまり人間関係の面で悩みを感じるものである。本書を読むと、自ら体験した実務の現場とよく似た案件や局面にぶっつかり、長い間の疑問点や悩みが解消し、頭の中が整理される思いがする。
★日本に於けるフランチャイズに関する判例は少ないが、増加傾向にあり、判例が多くなるにつれ実務面では役に立つ。この書はフランチャイズのさまざまな局面での判例を、詳細に紹介解説したもので、契約書面上だけでは理解しにくい面もこの判例集を読むと実によくわかる。時には、法廷小説を読むような筋立ての展開があり面白さもある。
★平成14年4月に公正取引委員会の「フランチャイズに関するガイドライン」が改定されて独禁法に目が向くようになった。追録で「資生堂事件」「花王化粧品事件」が収められている。これはフランチャイズに関する事件ではないが、新たな視点でこの追録を読まれることをお勧めしたい。大変参考になるはずだ。
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